アウトドアや旅行・縦走山小屋泊用カメラバック「ザ・ノース・フェイス テルスフォト 40 THE NORTH FACE-Tellus Photo 40」

こんにちは。
皆さんはカメラバックは何をお使いですか!?
僕は今現在で持っているカメラバックが、四個程あります。
何故カメラバックが複数あるのか。
それは外出・撮影目的に応じた荷物・カメラ機材を効率良く運ぶためです。
そんな中でも今回紹介するのが、新品で購入し使用一回で売ったカメラバック。
「ザ・ノース・フェイス テルスフォト 40 THE NORTH-FACE Tellus Photo 40」です。


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このカメラバックは使用頻度が極めて少ない為、売却前提で一度の撮影だけの為に購入しました。
しかし、あまりに良かったのでまた買いたいと思える商品です。
ちなみに紹介と言っても、外観写真しかなくレビューにもならないです(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン。
では早速紹介していきましょう。
まず最初に、僕が撮影した外観写真をご覧下さい。
DSC08185.JPG
DSC08186.JPG

【ザ・ノース・フェイス テルスフォト 40の使い方】
この写真を見ると、登山用ザックを想像しますよね!?
そうです。このバックはカメラ機材を積んで登山を行うために開発されたのです。
具体的には、ザックの一部にカメラ収納スペースを設けた作りなのです。
さらに、三脚を取り付けられる作りになっているのがポイントです。

【インターネット上で実際に使った方からの評判】
インターネットで色々調べると、カメラ機材を積んでの日帰り登山に最適と書かれています。
そしてポイントが、テント泊は困難だが山小屋泊には使えると言う事です。
このザ・ノース・フェイス テルスフォト 40は40ℓのうち10ℓがカメラ機材専用スペースです。
一般的に縦走テント泊にカメラ機材を積んで行く場合、最低60ℓは必要と書かれています。
つまり、日帰り登山やアウトドア、山小屋泊には十分使えるバックと言う事です。
あとは、子供の荷物とカメラを一緒に積んだ旅行に使っている方もいるそうです。
ちなみに肩掛け部分など素材の作りは、他メーカーの専用ザックより甘いとの評判があります。

【自分がこのバックを買った理由】
自分かこれを買った理由は、実は登山に行くためではありません。
その理由は、公共交通機関と徹夜で星空撮影を行うためです。
自分は視力が悪く、車の免許が取得できません。
車があれば、機材を車内に積んで車内泊もできます。
つまり、気軽に一晩中インターバル撮影が可能です。
しかし、車がない場合はどうでしょう。
星空を撮影するのに宿をとっても、夜撮影しているので宿泊費が無駄です。
勿論旅行を兼ねてであれば、話は別ですけどね。
また、撮影地の近くに宿があるとは限りません。
いずれにろ、車の免許が取得できない自分が星空を撮影するには、野宿しかありません。
本当は、車の運転をしてくれる撮影仲間を作るのが身の安全の為にいいのですが(´;ω;`)。
まあ近場にカメラが趣味の人がいないので、ひとまず若いうちは一人で頑張ります。
野宿という事は、インターバル撮影中に休憩するスペースを運んでいく必要があります。
具体的には、食料やレジャーシートや寝袋、椅子などです。
これらをカメラ機材と一緒に、より効率よく運ぶために、
「ザ・ノース・フェイス テルスフォト 40」を購入したのです。
ちなみに、わざわざこのザックを買わなくても、徹夜と野宿の星空撮影は可能です。
実際に7月、このバックを買う前に挑戦した星空撮影がこちら。
・公共交通機関と徹夜で行く 「城ヶ島に昇る天の川撮影」
この時はカメラバック・三脚専用バック・ライフ用バックと三個も身体に下げて行きました。
今の若さがあるから出来ましたが、正直かなり辛かったです。
そして一月後、前回も紹介した野島崎灯台へ行く前に、このバックを購入した訳です。
・公共交通機関と徹夜で行く 「野島崎灯台で見た天の川 前編」
・公共交通機関と徹夜で行く 「野島崎灯台で見た天の川 後編」

【実際に使用してみて】
結果は大成功でした。三脚含めて荷物が一つにまとまり、さらに両手がフリーになるのです。
本格的な登山用ザックを背負ったことがなかったので、体へのフィット感は良く感じました。
P1080513.JPG
そして、カメラを取り出すのに両側ともに真横からファスナー一つでアクセスできます。
ここ、α7Ⅱ+LA-EA3+SAL1635Zが縦にしてジャストサイズで入ります。
さらに反対側にレンズやサブカメラなどを十分に詰めます。
また、カメラ専用スペースは取り外しが可能で、40ℓのザックとしても使えます。
書き忘れた大きなポイントがありました。
先ほど両側の真横からカメラ収納スペースにアクセスできると書きました。
このバックは、アクセスする蓋部分の上にポケットがあり、ペットボトルなどをさせるのです。
良く売っているカメラリュックは、両側ファスナーだったり、片側だけポケットだったり。
これが意外と不便だったりします。
両方にカメラ収納スペースへのアクセスとポケットがあるので、幅が広がります。
ちなみに、写真に写っているウチワQ。('-'。)、帰りの高速バスに忘れました…笑。
DSC08842.JPG
背中に当たる部分はこんな感じで、蒸れない作りになっています。
実際に入れていった荷物たちは、上記リンクの野島崎灯台の記事に書いたと思います。
内装の写真は撮っていないので、詳細は下記のリンク先をご覧下さい(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン。

【一度の使用で売った理由】
これは単純です。9月に縦走テント泊を計画しており、60ℓのザックを購入した為。
資金調達の為に売りました。今思うと残しておけば良かったです。
さらに縦走テント泊計画も、天候で無残になくなりました。
・中央アルプス木曽駒ケ岳縦走テント泊中止 「神に見放された子」
来年休みがとれたら挑戦するので、楽しみにしていてください。
P1080516.JPG
長々書きましたが、とてもいいバックなので、また機会があれば使いたいと思います。

【詳細・仕様:引用 ザ・ノース・フェイス テルスフォト 40 】
定番バッグパック「テルス」をベースに撮影機材用のスペースを設けた
山岳カメラマンのための専用パックです。
カメラ本体とズームレンズ2本、バッテリーといった撮影小物だけでなく、
レインウエアなどの登山用品までラクにパッキングできる40L仕様。
サイドのファスナーを大きく開いてスムーズにアクセスできるスペースに
保護材入りのカメラポケットを装備。
三脚はパック前面ストラップとポケットで確実に固定が可能。
長距離のトレッキングでも使用することができる、
立体的なレインカバーを付属しています。
素材:ナイロン
カメラを収納可能な日帰りのトレッキングに最適なパック
高強度の330D Duramax®ナイロンのメインファブリック
擦れやすいボトム部分は420Dナイロンで補強
軽量でフィット感に優れた背面内部のPEシートとアルミステー
両サイドのサイドアクセスジッパー
サイドフラップ内部にアクセサリー収納ポケット
大型の三脚取付用のポケット収納式フラップ
本体中央に約10Lのカメラ収納部(仕切りつき、取り外し可能)
本体左右にストレッチポケット
開閉しやすいスカート部分のドローコード
雨蓋裏のキークリップつきのストレッチポケット
ポケットつきのヒップハーネス
フィット感、撥水性の高いレインカバー付属
原産国:ベトナム
サイズ:M、L
重量:2,230g
カラー:(K)ブラック
大きさ:67×28×22cm
カメラ収納部内寸:14×24×18~21cm
容量:40L(カメラ収納部10L)
適応背面長:M/43-51cm、L/48-56cm
【参考:商品紹介ページ】
定価3万円弱らしいですヽ(・∀・)ノ

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