先日デジタル一眼カメラα用のレンズを買い足しました。
タイトルに既に書いていますが、Aマウント用のSAL70200G初期型です。
f2.8通しの大三元望遠ズームレンズをついに買ってしまったのです。
【SAL70200G】
αAマウント用の大三元望遠ズームレンズとなります。
ちなみに2006年と、かなり前に発売されたものです。僕が高校生の頃!?
現在、他社を見てもこのクラスで素晴らしいレンズが沢山開発されていますが、
当時ではこのレンズの美しいボケ味や解像度などはかなり高評価でした。
では外観を見ていきましょう。
こちらが白いGレンズ「SAL70200G」です。
2型は花形フードが白いのですが、1型は黒です。
この黒色が個人的に好きです。
フードを装着するとこんな感じ。
横からも見てみましょう。
他メーカー含め、大三元の70-200f2.8の花形フードって何故こんなにカッコイイのでしょう。
フードを装着した状態を横から撮影。
ヤフオクで14万円程で落札したのですが、何よりかなり状態が良く美品です。
塗装剥がれもほぼゼロ。そしてレンズフィルターつきです。
SEL70200が10万円以上し、現行の大三元が25万以上するならこんなもんでしょう。
ちなみに、落札記録では10万円前後の物もありますが、傷物もあります。
自分が納得して買ったものですし、長く使おうと思います。
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【SAL70200Gを購入した理由】
現在は後継機で新型のSAL70200G2が現行販売されています。
SAL1635ZやSAL2470Zもリニューアルされましたが、画質に変化はありません。
変わったのは防塵防滴やコーティングくらい。
しかし、望遠ズームレンズであるこちらの2型は中身を見直し再設計したそうです。
その結果、何故か後継機はフレアやゴーストが大量発生するという問題が起きました。
そして、メーカーがこの現象を「仕様」と言っているそうです。
それで価格は25万円以上します。
防塵防滴やAF性能が上がったらしいですが、レビューでは実感がないとのコメントも。
という事で、ミノルタの血を受け継ぐこちらのレンズを選択したわけです。
【70-200f2.8-他の選択肢は!?】
ちなみに、純正でなくてもいいと言う方は候補がたくさんあります。
・TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di USD(Model A009)
タムロンで新機種が発表されましたが、こちら価格・バランス的にいいです。
レビューを見ても、AF性能や写り、タムロン特有のボケ味は素晴らしいとの事。
ニコンユーザーの中には、純正レンズに負けないとのコメントがあるくらい。
・シグマ APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM
少し古いレンズであり、画質はタムロンに負けるかな…。
価格を見ても、選択肢から外れるかもしれません。
・TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
このレンズ、AF性能が必要なければ素晴らしい選択肢だと思います。
レビューではかなり高画質(特にボケ味)らしく、何より記事投稿現在5万ちょい!?
【EマウントのSEL70200Gを選ばなかった理由は!?】
・SEL70200G
いわゆる小三元レンズ。f4通しで10万円ちょいします。
実は一昨年一度購入し、売却しているのです。
デザイン・大きさ・重さ・質感・写り全てが良かったのですが、
実は三脚座があまりに不良だったので売りました。
f4通しでしたし、次買うならf2.8だと思い除外。
・SEL70200GM
これ、買えるなら買いたいですが、30万とかします。
しかもミラーレスの望遠領域はAFが苦手。
α99Ⅱを購入する可能性がわずかにあるので、除外しました。
【まとめ】
こんな感じで去年の夏に入手したSAL1635Zと同様に初期型を購入。
もちろんLA-EA3をかませてですが、今のところ動き物は撮らないので大丈夫。
何より、せっかくα77Ⅱがあるのだから、動物園に持っていきたい。
今後の活躍が楽しみですね。
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