2017年2月3日は仕事休みであり、冬場れの天気でした。
最近入手したSAL70200Gを持ち出したい意欲もあり、場所を探していました。
やっぱり望遠レンズを活かした景色と被写体は、富士山しかありません。
場所をどこにしようか。
かなり悩んだ結果、最近行っていないけど近場な東京都庁を選びました。
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【東京を一望できるのに無料、新宿にある東京都庁へ】
と言う事で、日没前に到着するように行きました。
が、ハプニング発生。
予想はしていましたが、平日なのにあまりに多い観光客。
窓際一面はすでにカメラマンが張り付いており、隙間一つ無い状態。
三脚禁止なのに、窓枠にカメラを置いてインターバル撮影しているおじさんも。
デジタル一眼レフのシャッターショックの新動が、窓周囲に響いていました。
夕日の写真は撮ったのですが、窓が汚く反射していたので省きます。
【東京都庁から日没後の富士山を写す】
日没後にようやく窓際を確保しました。
やはり一般の観光客は夕日が沈む瞬間が見たいようです。
目立つ大きなシステムα7Ⅱ+LA-EA3+SAL70200Gで撮影。

今回暗部は持ち上げていますが、色は全くいじっていません。
ドラマチック感がゼロであり、実際に見た景色の方が綺麗だったかも。

人が多くて疲れたら別の方面も撮影NTTのビルと時計台は絵になりますね。
右手の東京タワーもいい感じに入れられます。
ここは真っ暗になったら撮りたい、そう思い富士山側に戻りました。

街の街灯が灯り始めるとこんな景色になります。

少し傾いてる!?
さあ富士山が見えなくなると、ここからはあまりいい被写体がありません。
あっ、さっき撮ったこの景色だけは残しておこう。

おお、なかなかいい感じです。右側には東京湾の海も見えます。
【シグマ15mmF2.8FISHEYEで東京都庁を撮る】
撮影が終わり、都庁の外まで来ました。そしてこの写真を撮りました。

これをずっとやってみたかったのです。
魚眼レンズ、シグマ15mmF2.8FISHEYEだからこそ撮れる絵。
これ、マジックアワーの頃にインターバル撮影したら面白いかも。

こっちの方が絵になる!?
星の軌跡などを入れると、もっと物語性が出ますね。
【最後は新宿の眼】

低感度で挑戦し、結果ブレました。この写真には特に意味はありません。
【撮影を終えて】
観光客など人の多さが大変な東京都庁。
これと言って、特別魅力的な被写体が見えるわけでもない。
かと言って三脚が使えるわけではない。
写真撮影には不向きな場所かもしれませんね。
そうそう。今回の撮影に持ち出したバックがこちら。
超便利なカメラバックです。いやこのバック本当にすごい。
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