梅雨の紫陽花と花菖蒲が終わると、次は何の咲きますか!?
暑い夏に水面に涼しげに咲く花、そうです。スイレンとハスです。
この二種類は自分にとってとても好きな花であり、撮影意欲をそそります。
前回は小平市にある海岸寺に咲く赤いスイレンを紹介しました。
そして今回は、小金井市真蔵院に咲く大賀ハスの写真を紹介します。
・東京で蓮(ハス)と睡蓮(スイレン)を撮影1/2「海岸寺に咲く赤い睡蓮」
・東京で蓮(ハス)と睡蓮(スイレン)を撮影2/2「真蔵院に咲く大賀ハス」
【鉢に植えられた真蔵院の大賀ハス】
長野生まれの自分にとって、ハスと言えば蓮根(レンコン)畑を想像させます。
あまり知られていないのですが、実はハスは蓮根(レンコン)の花。
ちなみに蓮根畑に咲く花は、一年目に咲くため白色です。
希に収穫忘れが有り、蓮根畑にピンク色の花が咲いている事があります。
これがまさに、ハスの花です。
話はそれましたが、このハスの花、仏を連想させ、さまざまな寺院に植えられています。
また、お墓の近くで良く目にします。
東京では上野にある不忍池が有名ですが、我が家の近く「真蔵院」でも咲いています。
その大賀ハスが、何と鉢植えなのです。
ハスと言えば広大な敷地に咲いており、その涼しげな景色が魅力ですが、
では実際に真蔵院に咲いているハスの花、どんなものか、早速ご覧下さい。
スポンサードリンク
【α7Ⅱ+SEL90M28Gで撮る-真蔵院の大賀ハス】
真蔵院の入口はこんな感じです。
一応駐車場がちゃんとありますが、なんとなく狭い。
また、前回の海岸寺に比べ開放的であり、神秘感に欠けます。
しかも整備中!?
本堂の周りにはこのように大賀ハスが植えられています。
鉢植えですが、上手く環境整備がされており、多くの方が花を楽しみに来ていました。
では、実際に花の景色を撮っていきましょう。
やはり背景はしっかりぼかしたいですね。
定番のクマバチもご在宅です。
少し角度や距離を変えるだけで、表情がガラリと変わります。
ここにもクマバチさんがご在宅。
花にはまさに仏が住んでいるような、そんな想像ができます。
天気は曇りでしたが、背景を暗くするとなかなか雰囲気が出ます。
このアングル気に入ったので、少しずつ寄っていきましょう。
クマバチさんは良くご在宅のようで、上手く飛んでいる物をチョイス。
綺麗な花が終わりしばらく経つと、このような少し気持ち悪い姿になります。
ここに種が膨らむわけですが、このハスの種が美味しいんです(*´ч`*)。
例えるとヒマワリの種の大きいバージョン!?
そうそう、一番お見せしたい写真を載せ忘れる所でした。
人の顔よりも大きい、とても綺麗な大賀ハス。
その様子をハイアングルから撮影した写真を最後に一枚。。。
この角度を狙う場合、花びらの形や色、しべが新鮮な物を選ぶ必要があります。
【撮影を終えて】
今年は大好きな花、ハスとスイレンを一度に撮影する事ができました。
暑い夏に清涼を感じさせる花、時期はこれからです。
次は、朝日が差す中で撮影したいと思います。
皆さんも是非、近所の寺院で探してみてはいかがでしょうか!?
・東京で蓮(ハス)と睡蓮(スイレン)を撮影1/2「海岸寺に咲く赤い睡蓮」
・東京で蓮(ハス)と睡蓮(スイレン)を撮影2/2「真蔵院に咲く大賀ハス」
にほんブログ村
この記事へのコメント