最近は撮り貯めた夜景や星景写真ばかりだった為、本日撮影したタイムリーな記事を。
最近写真撮影は全て「星景写真」に費やしていました。
思い返せば東京に引っ越した当時は、近所の都立公園を自転車で走り回り、
紫陽花や彼岸花など四季の花からカワセミなどの撮影にはまっていました。
そんな中、ふと上記の被写体は老後でも撮影できるな、と思いました。
若い今だからこそ出来るのが、過酷な環境で撮る「星景写真」だったのです。
と言いながら、ただ飽きたのと、たまたま夢中になっているのが星空撮影なのですが。
【冬晴れに久々に自転車を走らせて野川公園へ】
前置きはこれくらいにして、本題に入ります。
毎年2月に入るとセツブンソウや梅の撮影を行うのですが、
その時に必ず撮り忘れる花がありました。それが「ロウバイ」です。
このロウバイの開花時期がかなり早く1月中には先終わります。
その花は黄色く非常に小さいのですが、爽やかな甘い香りを漂わせます。
まだ1月11日、そろそろ咲いているのでは!?
と思い調べると、ちょうど見頃。今年は間に合った。さあ行こう。
と言う事で、野川公園自然観察園へ自転車を走らせました。
SEL90M28Gで撮影。野川公園は24時間入れるのですが、自然観察園は閉鎖されます。
SEL90M28Gで撮影。このように、開花中の花と場所の案内があります。親切ですね。

DSC-RX100M3で撮影。こちらが目標としていたロウバイの木。満開です。
さあ、最高のマクロレンズSEL90M28Gでバシバシ撮りましたのでご覧下さい。
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【SEL90M28Gで撮るロウバイの花】

まずはアップで撮影してみました。
ここは三脚が禁止であり、このような小さな花を手持ちで撮るのは難しいです。

花が向く方向は下のイメージがありましたが、上を向いているものもありました。

そして金の粒に見えるつぼみを撮影。花の蕾は本当にきれいです。

少し手前に引いて撮影。

背景が暗い位置で一枚。

さらに引いて撮ります。

背景の落葉樹と青空と黄色いロウバイの花、いい組み合わせです。

ここからまた花に寄って撮影。

形のいい花を探します。

こちらは配分がいい感じ。

頭上に咲くロウバイの花。

いい感じの蕾を発見しました。

最後に蕾にピントを合わせて撮影。
【周辺の様子】
SEL90M28Gで野川公園自然観察園を切り取りました。
武蔵野らしい雑木の森が広がっています。
木道などで整備された遊歩道があります。
所々に池があります。この辺は湧水が豊富だそうです。
【撮影を終えて】

今日は久しぶりに近所の公園へ行きました。
そんな中、一人のおじさんとすれ違った際に声をかけられました。
「こんにちは、もしかして前にカワセミを撮影していた人!?」。
そうです。2014年にα77Ⅱを買った頃に夢中で撮影していたカワセミ。
その時に現地でお世話になったおじさんの一人です。
会話を交わしながら、ふと懐かしい気持ちになりました。
今はほとんど使わなくなったα77Ⅱと手放してしまったSAL70400G2。
またカワセミを撮影したい。いつかは資金を集めてα9系と望遠レンズを狙っているのですが、
星空のためにデジタル一眼レフも検討中。ん~、悩ましい。
そして、次カワセミを撮るならフルサイズセンサーで撮りたい。
α99Ⅱ+タムロン150-600二型が自分には一番合っていそう。。。
タイトルとは全く関係のない話でしたが、機材の話は飽きないですね。

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