先日ヤフオクにて、二代目のフルサイズ一眼カメラを落札しました。
それが、タイトルにもあるα7SⅡです。
ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7SM2 ボディ ILCE-7SM2
ずっとフルサイズ一眼カメラを二台持ちたいと思っていましたが、
その願いがようやく叶いました。
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【二代目にα7SⅡを選んだ理由】
一番の理由は、星景写真撮影を効率良く行う為です。
最近はインターバル撮影を行うため、構図が縛られます。
その為、DSC-RX100М3とα7Ⅱ+サムヤン14mmf2.8をインターバル撮影にし、
さらにα7SⅡ+SAL1635Zでは、ソフトフィルターや焦点距離の変化で遊ぶと言う作戦。
勿論α7RⅢやα9で省かれたカメラアプリも、α7SⅡにはちゃんと入れられます。
つまりインターバル撮影とカメラ内自動タイムラプス動画作成が可能です。
実際にこのα7SⅡにするかは相当に悩みました。
それは、低温環境下でのαシリーズの動作信頼性が低いからです。
この点で、k-1とD750、清水の舞台から飛び降りる覚悟でD850も候補でした。
しかし、そうなるとダブルマウント、レンズの追加が必要。
あまりに出費が多くなります。
かと言って、α9やα7R3に35万円以上かけるのは、単純に勿体無い。
そもそもカメラアプリが入れられない。と言う事で目をつけたのがα7RⅡとα7SⅡ。
これら、発売当時40万円を超えていたのに、中古は何と半額の20万円を下回ります。
あっ、厳密に…。下回っているのはα7RⅡであり、α7SⅡは20万円ちょい上です。
これは、α7RⅡユーザーの方が圧倒的に多いのとα7SⅢが未発表だからだと思います。
そんな中自分は、α7SⅡを20万円未満で購入できました。
よくよく調べると、現在無印のα7Sは、中古で10万円台です。
手ぶれ補正や外部給電、耐久性を考えても無印とⅡ型ではⅡ型が圧倒的にいい、
にもかかわらず、価格差がそんなに開いていない。
このように見ると、現在のα7R/SⅡの中古価格は破格であり、物凄い得な事です。
そして、α7Ⅱ用に買ったバッテリーグリップが流用でき、何よりα7Ⅱと同じ操作性。
と言うわけなんですが、ここでさらにα7RⅡとα7SⅡで悩みました。
まあぶっちゃけどっちでも良く、α7RⅡにも一度入札をしました。
強いて言えば、4000万画素とかオーバースペックすぎる。
RAWで撮影する自分にとって、あまりに大容量で大変です。
と言う訳で、タイミングも重なりα7SⅡとなりました。
あっ、これ重要※「LA-EA3で像面位相差AFが働かない」これだけが残念。
まあEマウントのレンズも増えましたし、星景写真撮影には無関係ですし。
と言う事で、長々書きましたが、こんな理由です。
そうです。強調→自分は動画は撮らないのに、このような理由でα7SⅡを買いました。
では記念写真をご覧ください。
【まとめ】
今回は二台目のフルサイズ一眼カメラとして購入したα7SⅡを紹介しました。
これからしばらくこの二台体制で行きます。
α7Ⅱには無かった、
・ファインダー/背面モニター切り替えバタンがカスタムセットできる、
・外部給電中の撮影ができる。
この機能があるだけで撮影効率が大幅に上がります。
α7Ⅲが出れば理想ですが、でなければ外部給電ができず機能の低いα7Ⅱを、
α7RⅡ・αRⅢ・α9に変える作戦が起動してしまいそうです。
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