2018年3月17日土曜日~18日日曜日にかけて、本格的な写真撮影に出かけてきました。
場所は長野県中央アルプスの千畳敷カールです。
一番のメインは星景写真の為、カテゴリーを星景写真に選んで記事を書きます。
今回の記事では、日記のような流れでは書きません。
シンプルにメインの風景写真や星景写真、朝景写真のみを紹介したいと思います。
このためにスノーシューを買った話や感想、氷点下20度近い過酷な撮影環境、
道のりや食事の様子、ホテル千畳敷の感想などは、余裕があったら記事にします。
それではご覧下さい。
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【冬季の千畳敷カールで撮影した写真】
土曜日お昼頃の千畳敷カール。標高2600mではまだまだ雪景色が広がっていました。
α7Ⅱ+SAL1635Zにて。午後も撮影を続けましたが、時間は飛んで。

午後8時頃の千畳敷カールです。α7SⅡ+SAL1635Z+ソフトフィルターにて撮影。

オリオン座が沈む頃です。α7SⅡ+SAL1635Z+ソフトフィルターにて撮影。

午後9時頃の撮影。α7Ⅱ+サムヤン14mmf2.8にて撮影。

午後9時頃の撮影。α7SⅡ+SAL1635Z+ソフトフィルターにて撮影。
ヘッドライトを使用した自撮りです。ここから時間が飛んで、深夜3時頃に移ります。

千畳敷カールの上から、ホテル千畳敷・駒ヶ根市街地・南アルプス・夏の天の川を撮影。
α7Ⅱ+サムヤン14mmf2.8にて撮影。

α7SⅡ+SAL1635Zにて撮影。
この後6時前後、日の出を迎えます。

南アルプスから昇る日の出。α7SⅡ+SAL2470Zにて撮影。像面位相差AF働かずMFで撮影。

朝日に燃える千畳敷カール。α7Ⅱ+SAL1635Zにて撮影。

朝日に燃える宝剣岳。α7SⅡ+SAL2470Zにて撮影。
【撮影を終えて】

冬季の中央アルプス千畳敷カールの絶景、いかがだったでしょうか。
この日のために、いかに効率よく写真撮影を行うか、頭でシュミレーションしていました。
天候にも恵まれ、無事に素晴らしい景色を見て帰る事ができました。
というより、無事に撮影から帰ってこられた事が嬉しかったです。
冬季の標高2600mでの深夜の写真撮影は、とても貴重な体験でした。
例によって月齢がいい時期に合わせていたのですが、今回の醍醐味はやはり。
「千畳敷カールに沈む冬のオリオン座と、南アルプスに昇る天の川が一度に撮影できる事」。
実は、ホテル千畳敷は非常に人気で、通常予約が取れません。
自分が宿を予約したのは、実は去年の10月とかなり前です。
冬季の方が人気が少ないですが、逆に写真撮影にはうってつけ。
もちろん、花畑や紅葉の季節は別物でしょうけどね。
今後もいろいろな場所へ写真撮影に行きたい。そう思える撮影旅行となりました。

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