α7Ⅱユーザーとして、α7Ⅲの発表があった時から、買うと宣言をしていました。
・α7Ⅲが登場、これは絶対に欲しいカメラ。
もちろん今でも必ず買うカメラとしては変わりありません。
しかし、今は買えない理由がいくつかあるので、書いてみたいと思います。
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【パッケージ版のライトルームではファイルが扱えない!?】
大一番の理由がこちらです。
自分、2016年の9月に、実はオンライン版(月払い)のライトルームCCに入会しました。
アマゾンのセールでお得に購入ができたのですが…。
なんと、フォトショップを一年間、一度も使用しませんでした。
そして更新時期である2017年秋、パッケージ版のライトルーム6を買ってしまったのです。
このパッケージ版はアドビからサポートされなくなるとの話は聞いていました。
しかし、毎月1000円払ったら果てしないと思い、このような選択をしました。
そしていざα7Ⅲが出たら、もちろん使えないという問題が発生。
この問題はインターネット上でも、話題として上がっていましたね。
星景写真を撮る身として、ライトルーム以外のソフトは今のところ考えられません。
と言う事で、少なくともパッケージ版の元が取れるまでは、買い換えない訳です。
こちら、まだ未公開の先日撮影した星景写真。α7Ⅱ+サムヤン14mmで撮影しました。
これだけの画質が得られれば、今すぐにα7Ⅲは要りません。
あっ、ちなみに、サムヤンの片ボケは有償で交換しまいたヽ(;▽;)ノ。
【カメラ内インターバル撮影がない】
これが本当に信じられない。不満というか、怒りを覚えます。
α7Ⅱシリーズまでは、カメラアプリがオプションで追加できました。
これは動作は重いものの、かなり魅力的でした。
それは、必要な人が1000円追加でインターバル撮影機能を入れられるのです。
それが何故か、α7Ⅲシリーズでは非搭載。
インターバル撮影の必要性は、星景写真を撮る身としては必須です。
さらに、映像に力を入れるソニーが、カメラ内タイムラプス動画生成を省くなんて。
この機能、他社のどのカメラにも入っている機能です。
代償できる手段で外部コントローラー、いわゆるレリーズシャッターがあります。
しかし、給電・夜露防止ヒーターなどコードが多くなります。
また、レリーズシャッターにも電池が要ります。
このあたりは、ソニーは何を考えているのか、と呆れるくらい。
元々なかった機能なら許せますよ。しかし、あった機能を削るなんて…。
【α7SⅡを買ったばかり】
元々、星景写真撮影のためにフルサイズ一眼カメラを二台にしたいと言っていました。
そしてその夢が2月に叶いました。
α7Ⅱをヤフオクに出せば8万円(現在の落札相場)とかになります。
つまり、実質15万円程でα7Ⅲが手に入ります。
ただ、カメラ本体の入れ替えには、時間をあけないといけないですね。
お財布の為に。
あとは、電池が複数有り、α7SⅡと共有できる点も大きいです。
【まとめ】
ざっと上げるとこんな理由です。
もちろん、α7Ⅲには瞳AFや連写、電池容量など、これらを上回る魅力があります。
その為、あくまで「今は買い換えない」だけの話です。
今回は撮影日記ではなく、雑談でした。
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この記事へのコメント
あつし
自分も毎月1000円払うのが嫌で、ライトールムはパッケージ版を使用しています。
確かにα7Ⅲを買うとパッケージ版ではサポートされませんね。
自分はα7Ⅲには魅力を感じないので買う予定はないのですが、
少し前にα7Ⅱを売却してしまったのを後悔していて、安くなった今買い直そうかと思っています。
α7Ⅱはいいカメラですよ。趣味で使うには十分ではないでしょうか?
うっち~さんの場合、三脚を使っての撮影が多い印象があるので、
むしろα7Rなんてどうでしょうか? ローパスフィルターレスで3600万画素は十分ハイスペックです。
価格もかなり下がっていますし(笑)
ブログ主
お久しぶりです。ブログを変更してからあまり顔をお見せしていなかったですが、実はあつしさんのブログはお気に入りに入れてあり、全ての記事を読んでいます(笑)。
そうですね。今の用途では機材の追加は必要ない気がします。α77Ⅱの時のように野鳥を撮る場合や、子供が生まれて瞳AFが必要にならない限り大丈夫ですね。そんなこんなで、α7Ⅲが15万円を下回った頃に買えればとも…。
α7R、そう来ましたか。確かに手頃で高画質ですね。外部給電ができるα7RⅡの半額とかですかね~。ちょっと作例など覗いてみます。
ありがとうございました。