前回に引き続き、徹夜で行く新道峠での写真撮影の記事になります。
この記事からご覧になった方は、是非前回の記事を読んでからこの記事を読んで下さい。
・α7SⅡで撮る星景写真「新道峠で天の川の撮影をしてきた。」
深夜2時半過ぎまで粘ると、視界の雲が一気に無くなり、天の川と富士山が見えました。
夢中で撮影する事一時間くらいでしょうか。天の川は少しずつ見えなくなりました。
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【新道峠から見た富士山と朝景】
周りのおじさん達は、「ブルーアワー」と言う言い方をしていました。
夕方の日の入り40分間は、空の色が非常に綺麗で「マジックアワー」とよく言われます。
同じく、日の出前も空の色が非常に綺麗になり、この事をブルーアワーと呼ぶのかな!?
河口湖周囲の街明かりがとても綺麗です。
ここからインターバル撮影などを行い、少し遊びました。
DSC-RX100M3自撮り撮影。
【夜明け後に行った、本命の第一展望台撮影スポットの様子】
と言う事で、人が減った頃に、本来撮影を行いたかった第一展望台へ。
前日の午後2時から場所取りをしていた人がいるくらい人気のポイント。
しかもその方言わく、2時に到着したらさらに先客がいたとか。。。
DSC-RX100M3で撮影。
うわっ、だいぶ人が帰ったはずなのに、まだこんなに人が。参りますね、本当に。
そのポイントから写真撮影した様子がこちら。
いかがでしょうか!?茂みや右の高い木がなく、まさに富士山と眼下一望といった感じです。
まあ自分の撮影した場所は、木のシルエットが絵になってくれたので良しとしましょう。
【新道峠登山道】
明るくなったため、登山道を下山しながら撮影した写真を紹介します。
上の写真が第一展望台前から撮影した写真。
このソーラーパネルが、第一展望台前にあります。
さらにここを登ると黒岳へ続いているそうですが、今回は下山します。
第二展望台を通り過ぎさらに下山すると、こんな看板があります。
登りでは黒岳方面に進んだわけですね。
そして登山口の様子。本当に15分くらいの道のりですが、階段はかなり急で疲れます。
【撮影を終えて】
今回は弟に運転をしてもらい、山梨県の新道峠へ写真撮影に行きました。
人の多さや山の寒さがとても過酷な撮影地でした。
しかし、運良く雲がなくなったおかげで、素晴らしい景色を見る事ができました。
思い返せば、
標高2600mで氷点下20度近い千畳敷カールの時は、撮影者が自分ひとり。
あちらの方が、ずっと楽に撮影をする事ができ贅沢でしたヽ(´▽`)/。
この後河口湖半のキャンプ場近くで、下界から見た富士山を楽しみました。
星空指数100パーセントの翌日、さすがの青空ですね。
富士山は絵になるので、また別の撮影ポイントを求めて訪れたいです。
・α7SⅡで撮る星景写真「新道峠で天の川の撮影をしてきた。」
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