今回は、熱海海上花火の撮影地として考える、熱海城のお話です。
熱海城と言えば、メインの市街地から見て西側の山の上に建つ立派なお城。
歴史に関しては興味がないのでいいとして、とにかく高台で景色が綺麗なポイント。
そこに、東京を午後3時に出発して向かいました。
【熱海城へ行く事になった目的】
目的は熱海城(観光)ではなく、高台から熱海海上花火を撮影するため。
なんでこの時期にわざわざ熱海まで!?と思われた方もいると思います。
実は熱海海上花火は年に数回開かれます。
夏のメインの時期は撮影地も混雑するので、シーズン外の短時間の花火は狙い目。
と言う事で、20時20分~45分と言う短時間の花火撮影の為に行ったのです。
スポンサードリンク
【何故熱海城なのか】
去年の記事にも書きましたが、風景を重要視して撮影する花火はとても綺麗です。
例えば、去年撮影した江ノ島やお台場レインボーブリッジで開かれた花火。
なかなか素晴らしい景色でした。あっ、写真を引っ張ってきましょうか。。。
・江ノ島納涼花火「α7Ⅱで撮る弾丸花火撮影レポート」
こちらが去年の8月、仕事が早出の日に弾丸で行って撮影した写真。
色々悩んで決めた撮影ポイントです。
また、この時出会った方のαカフェを今でもフォローさせて頂いており、思い出の撮影地。
・お台場レインボー花火「α7Ⅱで撮る弾丸花火撮影レポート」
こちらは去年の12月のお台場レインボー花火。
これまた仕事終わり、奥さんを誘ってギリギリ到着で撮影した写真です。
その為、前に人が入るは動くはで、ベストショットは撮れませんでした。
いい絵になるので、今年はガッツリ三脚を構えて撮ろうとも思っています。
まあこんな感じで花火撮影にも少し興味を持っている訳です。
そして時は遡り、一昨年の三浦半島最南端城ヶ島での徹夜天の川撮影。
その時に現地で出会い一緒に行動した方のブログを拝見していました。
その記事の一つに、熱海の夜景をバックにした花火の写真を撮られていました。
熱海の地形と言えば、山と海に挟まれた急斜面。海上花火は普通ビーチから見ます。
しかし、高台から熱海の市街地の夜景を背景にいれた花火の写真は素晴らしかったです。
その方は実は大混雑する熱海城を避けて別のポイントで撮影していたらしいです。
しかし自分はどうしても熱海城から撮影したいので、2時間以上前に到着し張り込みました。
【熱海城への道のり】
ここ、アクセスがいいとは言えません。
JR熱海駅から西の山の上まで行かないといけないので、徒歩だと上り有り30分とか。
熱海城行きのバスは夕方17時とかに無くなります。
タクシーを使えばすぐですが、やっぱり節約したい。
調べたところ、東海バスで錦ヶ浦と言うバス停で下車し徒歩で行けるとか。
と言う事で、15時に東京発。17時半過ぎに熱海の到着。18時前のバスに乗りました。
バス停はJR改札南に出てから左へ歩くとすぐ。確か6番乗り場とかだったと思います。
そして18時過ぎには錦ヶ浦に到着しました。
α7SⅡ+SEL35F28Z。
今回は記録の記事なので、写真はjpeg撮って出しの設定めちゃくちゃです。ご勘弁を。
次回はしっかり花火の写真を載せます(´・ω・`)。
錦ヶ浦下車。下り方面のバス停です。ここから徒歩で山を登るのですが、誰もいないです。
そうそう、20時45分まで撮影した後戻ってくるので、帰りのバス停のチェック。
ふむふむ。熱海行き最終が21時24分。余裕があっていいじゃないですか。
ここから急な階段と坂道を登るのですが、時間は15分もかからないです。
歩きながら頭上に見える熱海城を撮影。
長時間張り込む撮影地へ行く時って、他の撮影者がどのくらいいるのかドキドキします。
2時間以上前だし大丈夫でしょう。
α7SⅡ+SEL35F28Z。
あっという間に熱海城に到着。18時15分とかなので閉館しています。
それにしても、建築物を撮る場合は35mmじゃ駄目だなぁ~。
勿論、花火撮影用にSAL2470Zも持ってきました。
でも、α7SⅡ+LA-EA3だとAF効かないので、三脚固定するまでこのままです。
そしてメインの撮影地と言うと。。。
おお、やはり先客がいました。一番左の三脚が自分の物です。
この後家族連れなどでこのフェンス沿いはほとんど埋まりました。
α7SⅡ+SEL35F28Z。
花火が上がるのは真正面です。
今回の記事はここまで。
次回はここから撮影した熱海海上花火の様子を紹介します。
【撮影地の情報について】
花火撮影としてのこの撮影地情報の詳細はネットでは得られません。
勿論例の、撮影に行った事もない方が書いている「○○花火の穴場スポットは!?」
みたいな記事は物凄く多く出回っており、熱海城が載っています。
ただ、実際の撮影地の詳細は全く得られません。それはそう、行ってないのですから。
自分はこの場所、グーグルストリートで事前に調べて見つけました。
駐車場沿いで茂みが開けたスペースはこの一角だけ。
この日の三脚は5~6台程並びましたが、仲良く詰め合えば10台以上は行けると思います。
また、上手くベンチがあるので、撮影前に座って待機ができます。
注意点は、花火撮影者と一般の鑑賞客が混ざり合うので、三脚は普通に迷惑行為です。
その辺をしっかり認識した上で譲り合って撮影する必要があります。
駐車場は目の前なので、三脚を置いたまま車に戻って休憩する方もいました。
自動販売機も見える距離にあります。
ただ、熱海城が17時とかに閉まるので、トイレがないのです。
それに合わせ上の写真のように熱海城バス停がありますが、17時で無くなります。
その為、わざわざ錦ヶ浦から歩いたのです。
この一角以外の撮影地も探しました。
隣のロープウェイ周辺は茂みで視界が開けません。
ここが大混雑した場合の同じアングルから撮れるポイントも見つけてあります。
もう一つの撮影地は道路沿いですが、おそらく一箇所だけです。
高台全てグーグルストリートで調べましたが、他にはありませんでした。
根気のある方は自分で調べてみてください。熱海城よりは低くなりますが。
最後に。
こう言う記事を書くから撮影者が集まっちゃうんですよね。。。
いいんですよ。撮影に行って現地でお土産買って温泉入って経済を潤してください。
この記事を参考にここに行かれる方、マナーは是非守って撮影をしてくださいね。
・熱海海上花火大会「α7SⅡで撮る熱海城からの花火撮影レポート」
・熱海城|錦ヶ浦の山頂にそびえ立つ熱海城。熱海随一の眺望。
にほんブログ村
【何故熱海城なのか】
去年の記事にも書きましたが、風景を重要視して撮影する花火はとても綺麗です。
例えば、去年撮影した江ノ島やお台場レインボーブリッジで開かれた花火。
なかなか素晴らしい景色でした。あっ、写真を引っ張ってきましょうか。。。
・江ノ島納涼花火「α7Ⅱで撮る弾丸花火撮影レポート」
こちらが去年の8月、仕事が早出の日に弾丸で行って撮影した写真。
色々悩んで決めた撮影ポイントです。
また、この時出会った方のαカフェを今でもフォローさせて頂いており、思い出の撮影地。
・お台場レインボー花火「α7Ⅱで撮る弾丸花火撮影レポート」
こちらは去年の12月のお台場レインボー花火。
これまた仕事終わり、奥さんを誘ってギリギリ到着で撮影した写真です。
その為、前に人が入るは動くはで、ベストショットは撮れませんでした。
いい絵になるので、今年はガッツリ三脚を構えて撮ろうとも思っています。
まあこんな感じで花火撮影にも少し興味を持っている訳です。
そして時は遡り、一昨年の三浦半島最南端城ヶ島での徹夜天の川撮影。
その時に現地で出会い一緒に行動した方のブログを拝見していました。
その記事の一つに、熱海の夜景をバックにした花火の写真を撮られていました。
熱海の地形と言えば、山と海に挟まれた急斜面。海上花火は普通ビーチから見ます。
しかし、高台から熱海の市街地の夜景を背景にいれた花火の写真は素晴らしかったです。
その方は実は大混雑する熱海城を避けて別のポイントで撮影していたらしいです。
しかし自分はどうしても熱海城から撮影したいので、2時間以上前に到着し張り込みました。
【熱海城への道のり】
ここ、アクセスがいいとは言えません。
JR熱海駅から西の山の上まで行かないといけないので、徒歩だと上り有り30分とか。
熱海城行きのバスは夕方17時とかに無くなります。
タクシーを使えばすぐですが、やっぱり節約したい。
調べたところ、東海バスで錦ヶ浦と言うバス停で下車し徒歩で行けるとか。
と言う事で、15時に東京発。17時半過ぎに熱海の到着。18時前のバスに乗りました。
バス停はJR改札南に出てから左へ歩くとすぐ。確か6番乗り場とかだったと思います。
そして18時過ぎには錦ヶ浦に到着しました。
α7SⅡ+SEL35F28Z。
今回は記録の記事なので、写真はjpeg撮って出しの設定めちゃくちゃです。ご勘弁を。
次回はしっかり花火の写真を載せます(´・ω・`)。
錦ヶ浦下車。下り方面のバス停です。ここから徒歩で山を登るのですが、誰もいないです。
そうそう、20時45分まで撮影した後戻ってくるので、帰りのバス停のチェック。
ふむふむ。熱海行き最終が21時24分。余裕があっていいじゃないですか。
ここから急な階段と坂道を登るのですが、時間は15分もかからないです。
歩きながら頭上に見える熱海城を撮影。
長時間張り込む撮影地へ行く時って、他の撮影者がどのくらいいるのかドキドキします。
2時間以上前だし大丈夫でしょう。
α7SⅡ+SEL35F28Z。
あっという間に熱海城に到着。18時15分とかなので閉館しています。
それにしても、建築物を撮る場合は35mmじゃ駄目だなぁ~。
勿論、花火撮影用にSAL2470Zも持ってきました。
でも、α7SⅡ+LA-EA3だとAF効かないので、三脚固定するまでこのままです。
そしてメインの撮影地と言うと。。。
おお、やはり先客がいました。一番左の三脚が自分の物です。
この後家族連れなどでこのフェンス沿いはほとんど埋まりました。
α7SⅡ+SEL35F28Z。
花火が上がるのは真正面です。
今回の記事はここまで。
次回はここから撮影した熱海海上花火の様子を紹介します。
【撮影地の情報について】
花火撮影としてのこの撮影地情報の詳細はネットでは得られません。
勿論例の、撮影に行った事もない方が書いている「○○花火の穴場スポットは!?」
みたいな記事は物凄く多く出回っており、熱海城が載っています。
ただ、実際の撮影地の詳細は全く得られません。それはそう、行ってないのですから。
自分はこの場所、グーグルストリートで事前に調べて見つけました。
駐車場沿いで茂みが開けたスペースはこの一角だけ。
この日の三脚は5~6台程並びましたが、仲良く詰め合えば10台以上は行けると思います。
また、上手くベンチがあるので、撮影前に座って待機ができます。
注意点は、花火撮影者と一般の鑑賞客が混ざり合うので、三脚は普通に迷惑行為です。
その辺をしっかり認識した上で譲り合って撮影する必要があります。
駐車場は目の前なので、三脚を置いたまま車に戻って休憩する方もいました。
自動販売機も見える距離にあります。
ただ、熱海城が17時とかに閉まるので、トイレがないのです。
それに合わせ上の写真のように熱海城バス停がありますが、17時で無くなります。
その為、わざわざ錦ヶ浦から歩いたのです。
この一角以外の撮影地も探しました。
隣のロープウェイ周辺は茂みで視界が開けません。
ここが大混雑した場合の同じアングルから撮れるポイントも見つけてあります。
もう一つの撮影地は道路沿いですが、おそらく一箇所だけです。
高台全てグーグルストリートで調べましたが、他にはありませんでした。
根気のある方は自分で調べてみてください。熱海城よりは低くなりますが。
最後に。
こう言う記事を書くから撮影者が集まっちゃうんですよね。。。
いいんですよ。撮影に行って現地でお土産買って温泉入って経済を潤してください。
この記事を参考にここに行かれる方、マナーは是非守って撮影をしてくださいね。
・熱海海上花火大会「α7SⅡで撮る熱海城からの花火撮影レポート」
・熱海城|錦ヶ浦の山頂にそびえ立つ熱海城。熱海随一の眺望。
にほんブログ村
この記事へのコメント