始まりの地で七夕の天の川を撮影「景勝地でない星景写真」

こんにちは。
7月も半ばとなり、いよいよ本格的な夏が来ようとしていますね。
7月7日といえば七夕であり、天の川を渡る織姫彦星物語で有名です。
とは言っても、実は撮影したのは8日の深夜。
場所は実家から自転車で行ける田園道です。
実はここ、2015年に自分が始めて天の川を肉眼で見てα77Ⅱで撮影した場所です。
その記事もしっかり過去のブログに残っています。
・α77Ⅱで撮る天の川

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【長野県の田園で撮影した消え行く天の川】

DSC02964.jpg
α7Ⅱ+SAL1635Z 16mm f2.8 ss15秒 iso1600

撮影を行ったのは深夜2時過ぎ。
本当は一番濃い部分を撮影したく、24時前を狙ったのですが、雲が出ていました。
たまたま起きて外を見たら雲が無くなっていたので、撮影したのです。
DSC02975.jpg
α7Ⅱ+SAL1635Z 16mm f2.8 ss20秒 iso2000

地上を除いて撮影。
DSC02982.jpg
α7Ⅱ+SAL1635Z 24mm f2.8 ss20秒 iso2000

頭上の天の川。
DSC02985.jpg
α7Ⅱ+SAL1635Z 16mm f2.8 ss20秒 iso2500

3時過ぎには夜空が青くなってきます。流れ星もゲットしました。

【撮影を終えて】
毎年5月までは晴天率が高く、天の川が撮影できるのですが6月以降は天候不良が続きます。
しかし、今年の7月は梅雨明けが早く、比較的空が晴れています。
とは言っても、上旬の木曽駒ケ岳は雨天で中止しましたが…。
と言う事で、東の空には月が昇っていましたが、七夕の時期に天の川を見る事ができました。
本命は翌日の白馬アルペンラインに為に、弾丸で実家に帰ったのですが、ラッキーでしたね。

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