北アルプス白馬連峰を見に八方尾根から八方池までトレッキング

こんにちは。
前回地元での七夕星空撮影(天の川)を紹介しました。
あの日は仕事終わりに弾丸で実家の長野に帰ったのですが、本命は翌日の登山です。
とは言っても、本格的な登山コースではなはありません。
場所は、長野県北アルプスにある八方尾根です。
八方アルペンラインと言うリフトなどを乗り継いで白馬山荘まで上り。
そこからトレッキングで八方池まで登山をすると言った感じです。
つまりは、トレッキングの日に東京に戻り翌日仕事な訳ですから大変でした。

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【八方アルペンラインとは】
白馬三山が見渡せる八方尾根まで、ゴンドラとリフト二つを乗り継いで短時間で山上へ。
このラインの事を、八方アルペンラインと言うそうです。
そこからさらに八方池まで登山を行う、お手軽コースです。
とは言っても、登山コースは岩場が多く比較的急です。
さらに八方池を過ぎると本格的な登山コースとなり、装備がいります。
中学生の頃に唐松岳に登りましたが、また登りたいですね。

【八方尾根で撮影した写真】
天気は快晴でしたが、八方アルペンラインでは残念な程の濃霧でした。
辺りが全く見えない中のリフトも幻想的ですが、やはり晴れて欲しい。
リフトを下りて白馬山荘から登山を開始。
木道コースと岩場の尾根コースがありますが、白馬連峰を見たいので尾根へ。
すると、だんだん霧が晴れてきました。
DSC03036.jpg
ニッコウキスゲ咲く八方尾根での一枚。
登山者がいい感じで写っていますが、自分の母です(笑)。
そうそう、大量の写真の中で、紹介するのはほんの一部です。
α7Ⅱ+SAL2470Z+CPLフィルターを使用しています。
ちなみに、下山ではα7Ⅱ+SAL1635Z+ソフトフィルターを使用しました。

この大三元Aマウントレンズのお気に入りの超広角ズームレンズ。
実は先日の木曽駒ケ岳登山で不具合が発生しました。
無限遠は出るので風景写真には使えるのですが、近場にフォーカスが合いません。
ピントリング自体がまわらなくなりました。
最近手元のソニー機材が不具合連発しています。
修理に出すのも手間なのでそのままですが…。
具体的にはα7Ⅱは気温8度で電源offになる、DSC-RX100M3のピントリングが動かない。
そしてSAL1635Zのピントリングが動かないです。
買って二年とかなのに、ソニーさんどうにかして下さいよ。
ぶつけたり落下させた訳ではないのに本当に困ります。

あっ、話はさらにそれますが、北アルプス→奥日光→中央アルプスと満喫しましたよ。
戦場ヶ原や湯ノ湖の星空・朝景写真。
そして念願だった木曽駒ケ岳山頂へ行き、さらに馬の背コースも歩きました。
その素晴らしい様子もお楽しみに。
話を戻しましょう。
DSC03045.jpg
山の上は午前中は晴れやすいですが、気温が上がるにつれガスがどんどん昇ります。
その切れ間にこんな景色が広がります。
DSC03042.jpg
そして白馬連邦が顔を出しました。左がヤリで、中央が白馬岳です。
ヤリは、穂高連峰のヤリではないですよ。白馬連峰のヤリです。
穂高連峰も、いつか登りたいですね。
DSC03047.jpg
このように石が積まれたポイントがあり、ケルンと呼ばれています。
これは第何ケルンか忘れました。
DSC03060.jpg
これはお気に入りの写真です。人が入ってしまいましたが、一瞬晴れた登山道です。
実はほとんどが濃霧に包まれており、晴れた時だけシャッターを切る感じです。
ここからさらに急な山道を登り、目的地の八方池を目指します。
しかし、残念ながらメインの八方池では濃霧に包まれてしまいました。
本来ならば八方池に白馬連峰が映るのです。
と言う事で、数十分粘りました。
が、なかなか登りの時のように晴れません。
お昼近くになるので期待は薄いかな。。。
と思っていたら、一瞬だけあたりの霧がなくなりました。
DSC03113.jpg
こちらがメインの八方池です。
左奥の山々が見えていますが、メインの右奥はガスっています。
でもまあこの景色が見られただけラッキーです。
八年前の2010年の9月にも登ったのですが、やはり濃霧状態でした。
秋は晴天率が高いのですが、残雪は見られないですからね。
下山の写真はまだ現像していないので、今回はここまでです。

後々、一通りの登山の様子を全部写真ありで紹介します。

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